当社のプラスチックレンズの一般的な業務フローを下記にご紹介します。当社は「仕様書を満足させる光学系を提供する。」ことのみならず、「お客様の用途においてお客様を満足させる光学系を提供する。」ことを終始一貫したポリシーとして業務に取り組んでおります。
勿論、確認させて頂いた用途をもとに仕様を確定する工程は最も重要ですが、製品出荷に到る段階で実仕様上の疑問点、問題点などが考えられれば、即座にお客様と検討をさせて頂きます。
是非、我々ジャパンプラレンズに無理難題をお申し付け下さい。当社は困難な前例のない要求にこそ大きなビジネスチャンスがあるものと確信しております。
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- STEP 1お問い合わせ
- TEL・FAX・E-mail、ご来社によるお問い合わせ。
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- STEP 2仕様・用途確認
- 納期、数量、ターゲット価格などの詳細もお伺いします。
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- STEP 3仮設計
- 見積もりに必要な仮光学設計、仮金型設計を行います。
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- STEP 4仕様・見積もり提示
- 必要に応じ仕様、見積もりの再考を行います。
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- STEP 5正式受注
- 正式に受注の契約をします。
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- STEP 6正式受注
- 独自の光学設計プログラムを用います。
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- STEP 7金型加工用ジグ設計
- 金型加工用のジグの設計をします。
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- STEP 8金型設計・製作
- 金型の設計をして、製作を開始します。
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- STEP 9試作成形
- 金型組み付け、成形条件の調整も併せて行います。
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- STEP 10試作成形品承認
- 試作成形品を、チェックしていただき承認を頂きます。
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- STEP 11量産成形
- 量産成形を開始します。
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- STEP 12検査
- 検査・検品を行います。
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- STEP 13成形品出荷
- 完成した成形品の出荷を行います。
アクリルダイレクトカット品の場合
「光学設計」の後、「切削プログラミング」>>「アクリル切削加工」>>「検査」>>「出荷」の工程となります。
「ミラー成形品」及び「特殊コーティング付成形品」の場合
「量産成形」の後、「メッキ工程」または「特殊コーティング工程」を経て「成形品出荷」となります。
「プリズム」、「その他精密成形品」は上記業務フローに準じます。